「hello world.」の文字します。
#!/usr/bin/python
# -*- coding: utf-8 -*-
'''
文字列(hello world.)を表示する
'''
print "Content-Type: text/plain"
print
print "hello world."
#!/usr/bin/python
1行目で、pythonのパスを指定します。 サーバによってパスが違うことがありますので、環境に合わせて修正してください。
# -*- coding: utf-8 -*-
2行目は、ファイルの文字コードの指定です。 このCGIプログラムでは utf-8 を指定しています。 ファイルに保存するときは UTF-8 で保存してください。
'''
文字列(hello world.)を表示する
'''
3行目から5行目まではコメントです。
print "Content-Type: text/plain"
6行目はヘッダです。
Content-Typeは送信されたデータの内容がどのようなものかを示します。
出力する内容はテキスト(text/plain)であることを示しています。
HTML文書の時は text/html を指定します。
print
7行目はヘッダと本体(ブラウザに表示される部分)を分ける空行です。
print "hello world."
8行目はブラウザに出力する文字です。
test01.cgiをファイルに保存し(文字コードはUTF-8)、サーバにアップロードします。
アップロードしたCGIスクリプトが実行できるようにパーミッションを 755 に設定します。
ブラウザで test.cgi にアクセスし、hello world. と表示されたら成功です。