TLinkLabelをつかると、HTMLのリンクのように見える文字を作ることが出来ます。
TLinkLabelはツールパレットの「Additional」にあります。
TLinkLabelのCaptionプロパティにHTMLのaタグを入力すると、HTMLのリンクのように表示されます。
<a href="http://www.google.com">google</a> / <a href="http://www.yahoo.co.jp">Yahoo!</a>
リンクをクリックすると、OnLinkClickイベントが発生します。
引数 Link には、クリックされたリンクのURLが入ります。
引数 LinkType には、リンクのタイプを識別する値が入ります。
void __fastcall TForm1::LinkLabel1LinkClick(TObject *Sender, const UnicodeString Link,
TSysLinkType LinkType)
{
ShowMessage(Link); //クリックされたリンクのURL
}
TSysLinkTypeの値と意味