C++Builder2009は標準で以下の画像形式を扱うことができます。
画像形式ごとに、画像を扱うクラスと必要なファイルを紹介します。
どのクラスもTGraphicを継承しており、同じインターフェースで利用することができます。
クラス名
TGIFImage
必要なファイル
#include <gifimg.hpp>
クラス名
TJPEGImage
必要なファイル
#include <jpeg.hpp>
クラス名
TPngImage
必要なファイル
#include <pngimage.hpp>
クラス名
TBitmap
必要なファイル
#include <Graphics.hpp>
クラス名
TMetafile
必要なファイル
#include <Graphics.hpp>
クラス名
TIcon
必要なファイル
#include <Graphics.hpp>
2009年5月28日
C++Builder2009 Update3でPNGでコンパイルエラーが発生する問題が修正されました。
「#pragma link "vclimg.lib"」も必要なくなりました。